8.5 / 10 — MECCHA CHAMELEON は、シンプルなのに「これ誰が思いついたの?」と言いたくなる独創性を備えた稀有なインディーゲーム。¥780 円(20%オフ)なら間違いなくお買い得。粗削りな部分はあるけど、芯にある熱量は本物。友達と盛り上がること間違いなしの1本。
MECCHA CHAMELEON とは?
MECCHA CHAMELEON は、日本の個人開発者 lemorion_1224 さんが開発とパブリッシングを兼ねるマルチプレイ鬼ごっこゲーム。2026年6月9日に Steam で発売されました。
プレイヤーはシーカー(鬼)とハイダー(逃走者)に分かれます。ハイダーは真っ白な人型の体を、自分の周りの環境に塗って溶け込ませる。机の上の果物、壁の絵画、棚の本 — 何にでも化けることができる。
つまり Prop Hunt × 塗り絵 × 鬼ごっこ。色塗りの精度がそのまま生存率に直結する、今までにないゲームです。
— Steam ストアページより
なぜ日本で注目すべきゲームなのか
海外インディー界隈ではすでに「Prop Hunt の正当進化」として話題沸騰中。PC Gamer、GamesHub、PCGamesN といった大手ゲームメディアが相次いで特集を組み、4日間で100万本を売り上げました。
ところが日本語の攻略・レビュー記事はまだほとんど存在しません。ゲーム自体は「めっちゃ」という日本語のくだけた表現をタイトルに冠し、開発者も日本人なのに、日本語の情報が極端に少ない。これは SEO 的に見ると「ブルーオーシャン以外の何物でもない」状態です。
さらに注目すべきは、UI が日本語にデフォルト対応していること(!)。日本のプレイヤーが遊ぶことを最初から想定して作られています。
「めっちゃ」って何?
タイトルにもなっている 「めっちゃ」(めっちゃ) は、日本語の関西・若年層スラングで「とても」「超」「すごく」という意味。ゲーム内の擬態の濃密さを表現したタイトルで、原作ゲームの世界観をよく表しています。
日本の鬼ごっこ文化と MECCHA CHAMELEON
日本には 「鬼ごっこ」(標準語)と 「かくれんぼ」(関東)、「おにごっこ」(標準語)、「ドロケイ」(関西)など、地域ごとに独自の鬼ごっこ文化があります。MECCHA CHAMELEON はその延長線上にある「デジタル鬼ごっこ」であり、日本人にとってはどこか懐かしい体験になるはずです。
良いところ
- 唯一無二のコンセプト: Steam に類を見ない「体塗り擬態」。創造性の天井が高い。
- 爆笑の保証: 友達とプレイすれば確実に笑える。絵画になりきっている人を横切る瞬間は、令和の鬼ごっこの到達点。
- 配信者フレンドリー: 視聴者参加モードが標準装備。Twitch 配信に最適。
- カスタムマップ: ローンチ時から MOD ツールが公開済み。コミュニティコンテンツが日々増加中。
- 価格破壊: ¥780 円(20%オフ)でマルチプレイ無限時間の遊び。
- 活発な開発: 発売1週間で既に2回のアップデート(ポイントシステム・新マップ)。
惜しいところ
- 友達同士の接続バグ: ローンチ直後、複数ユーザーが相互サーバーに参加できない問題を報告。開発中。
- ホスト依存型 P2P: マッチの品質はホストのネット環境に大きく依存。
- ソロプレイ寿命: 一人では体験が薄い。友達やコミュニティが必須。
- 言語切り替えの癖: 英語 UI と日本語 UI の切替が分かりにくい場合がある。
日本円の価格感
日本の Steam 価格は ¥980 円(通常価格)で、20%オフの発売記念で ¥780 円。日本の飲み会1回分以下の価格で、数時間は盛り上がれる。これはもう「友達に布教する用に買う」レベルです。
よくある質問
あります。友達と遊ぶなら絶対。元は発売記念 20%オフなので、6月16日に終了予定。
はい。設定から切り替え可能(ゲーム内の言語設定)。デフォルトは英語なので注意。
現時点では Windows PC のみ。Mac は CrossOver 経由で動く可能性あり。コンソール版は未定。
オンライン協力型なので基本はマルチプレイ。1人でのローカル練習は可能だが、本領は友達と遊んだ時。
現時点では Windows PC 同士のプレイのみ。コンソールが出てくれば将来的に対応の可能性あり。
ゲーム内ボイスチャットあり。設定→音声から ON に。Discord 推奨の声もチラホラ。
